「じゅじゅフェス 2021」開催!榎木淳弥「『呪術廻戦』は人と人との関わりが大切になってくる作品」

木村昴&島埼信長が“ブラジル体操”
各コーナーの間には、東堂葵演じる木村昴、真人演じる島崎信長からのビデオメッセージも公開。木村と島崎は、質問やお題が書かれたジェンガにそれぞれ体当たりで挑戦し、会場を笑いに包んだ。
お題には作品にまつわるものが数々登場。2人は、“呪術早口言葉”にチャレンジしたり、「好きなおにぎりの具」をいい声で答えたり…、本編のエンディング後に放送されていたスピンオフアニメ「じゅじゅさんぽ」に登場した“ブラジル体操”を披露する姿も。

さらに、アニメ「呪術廻戦」第2クールオープニングテーマ「VIVID VICE」を歌うクリエーターズユニット・Who-ya Extendedが、サプライズで登場。疾走感のあるパフォーマンスを披露し、ライブ終了後には、ボーカリスト・Who-ya(フーヤ)が作品への思いを明かした。
会場がヒートアップする中、キャスト全員による朗読劇「じゅじゅさんぽ」もステージ上で繰り広げられ、イベントの開催地・川口を舞台に、虎杖ら呪術高専・東京校のメンバーが、五条に振り回されながらも、“第1回 荒川横断じゅじゅトラクイズ”を楽しむ姿が描かれた。
そして告知コーナーでは、今冬劇場公開が決定している「劇場版 呪術廻戦 0」のティザービジュアルを公開。さらに、「呪術廻戦」ファンにとって重要な日である12月24日(金)に公開することも発表され、会場のお客さん、配信を見ているファンが喜びを見せた。
コーナーにトーク、ライブに情報解禁など盛りだくさんの「じゅじゅフェス 2021」最後には、キャストたちがイベントの開催を感謝するとともに、ファンにメッセージを送った。
関は自身が担当するキャラクターについて「まだまだ謎が多いパンダですが、向き合って、ひもといていけたらうれしいです」とコメント。また、内山は「久々に呪術の世界に浸ることが出来て楽しかったです」と喜びを明かし、小松は「私はまた真希に出会うことがあったら、一緒に禪院家をぶっ壊そうと頑張りたいと思います」と伝えた。
中村は「原作をお読みの方は分かると思いますけど、(アニメの)続きをやっていただかないと私が演じている五条悟はよく分からない人になってしまうので、ぜひぜひ続きをやってほしいです」と、瀬戸は「これからもとどまることを知らない『呪術廻戦』に、私もずっと関わっていけたらいいなと思います」と、それぞれ続編を願った。
そして、内田は「この熱い熱狂を一緒に感じながら、作品を制作できることは非常に幸せなことだと感じています」と熱い思いを語り、榎木は「『呪術廻戦』は人と人との関わりが大切になってくる作品だと思うので、役者同士で交わり合って作品を作っていける世の中になったらいいなと思っています」と打ち明け、イベントを締めくくった。
※島崎信長の“崎”、本来は「立」さき
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
12月24日(金)劇場公開決定!
◆公式ホームページ:https://jujutsukaisen-movie.jp/
◆公式Twitter:@animejujutsu
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