清原果耶がヒロインを務める連続テレビ小説「おかえりモネ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。6月14日放送の第21回では、百音(清原)の幼なじみ・“りょーちん”こと亮(永瀬廉)と登米の診療所の医師・菅波(坂口健太郎)がニアミス。誰が百音の恋のお相手になるのか、注目を集めている。(以下、ネタバレがあります)
孤独を強めるりょーちん、相変わらずな菅波先生
第5週「勉強はじめました」(6月14日[月]~18日[金])では、お盆休みを終えて登米に戻った百音が気象の勉強を始める様子が描かれる。
第21回では、百音が登米に戻ってくるまでが描かれた。港近くの酒屋で亮を見かけた百音。「親父に酒を売らないでくれ」と頼み込む亮に、百音は声を掛けることができない。港であらためて顔を合わせた亮に「何か、困ってるなら…何もできないけど、メールとか、電話とか、聞くから」と寄り添おうとすると、亮は「ごめん、そういうのは俺、やっぱ、いいわ」と心の奥深いところをサッと閉じてしまった。
亮に見送られ、登米に向かうバスに乗ると、そこには菅波が乗っていた。サメの生態を突然熱く語り出した菅波にピンと来ない百音。そして、百音が持ってきたカキを見て「当たったことがあるから、もうカキは食べないことにしている」という菅波。2人の会話はなかなかかみ合わない。さらに、ラストでは菅波が苦手としている診療所の前任医師・中村(平山祐介)も登場した。