田辺エージェンシー×秋元康×TBSがタッグを組み、将来ドラマで活躍する女優を発掘・育成するプロジェクト「私が女優になる日_」(毎週土曜深夜0:58-1:28 ※10日は深夜1:08-1:38、TBS系)。WEBザテレビジョンでは、プロジェクトメンバーによる連載インタビューを実施。今回は、岐阜県出身の18歳、肱岡加那美に話を聞いた。
約9000人の応募の中から選ばれたプロジェクトメンバー10人が、ドラマ出演を懸けて“演技バトル”を繰り広げる同番組。毎週オリジナル脚本による演技課題が出され、審査員の投票ポイントによりランキングがつけられる。最終的なポイント上位3名に、秋から放送されるドラマの出演権が与えられる。
周囲には隠していた“女優”の夢
――はじめに、今回のプロジェクトに応募しようと思った理由・きっかけを教えてください。
小さい頃から本当に女優になりたくて、でも、周りにはその夢を隠していました。今回「私が女優になる日_」のプロジェクトを知って、私自身もう18歳で、これが最後のチャンスになるんじゃないかと思い、お父さんに「女優になりたい」と打ち明けたんです。そこから、1か月間ぐらいはずっと説得し続けてました。
――お父さまは当初、反対されていたんですか?
お父さんは最初、「芸能界は厳しい世界だから大丈夫かな」と心配してたみたいなんですけど、今では「自分のやりたいことを頑張れ」って、応援してくれてます。
――女優になる夢を隠していたのはなぜ?
芸能界が難しい世界だとわかっていましたし、演技って、レッスンを受けて上手になるイメージがあったので、未経験の私にできるのか不安だったんです。