そして、映画「リスタート」以外にも、2021年夏に公開される映画では次世代アーティストが主題歌を担当する話題作がある。
映画「東京リベンジャーズ」の主題歌を務めるのは、夏フェス出場回数No.1のロックバンド
和久井健の人気コミックを実写化した映画「東京リベンジャーズ」(7月9日[金]公開)では、夏フェス出場回数No.1を誇り、ティーンから絶大な支持を受ける、若手ロックバンド・SUPER BEAVERが主題歌を務める。
“ヤンキー×タイムリープ”という斬新なコラボで描かれる同作は、北村匠海演じるフリーターのタケミチが、かつて交際していた人生唯一の彼女・ヒナタ(今田美桜)が殺害されたことを知る。その翌日に駅のホームに転落したタケミチは、10年前の高校時代にタイムリープ。ヒナタを救うため、弱虫だった自身の“過去”の人生にリベンジするさまを描いている。
そしてSUPER BEAVERが歌う主題歌「名前を呼ぶよ」は、人と人との出会いから生まれる幾つもの思いについて、実直に歌われた楽曲となっており、“いま”この瞬間を大切にしたくなるようなメッセージが込められている。
Novelbrightが映画『犬部!』のために書き下ろし!
ノンフィクション小説「北里大学獣医学部 犬部!」をもとに生まれた、映画「犬部!」では、大阪発の5人組ロックバンド・Novelbrightが抜てきされた。
同作は、子どもの頃から大の犬好きだった主人公・颯太(林遣都)は、一つでも多くの命を救うべく、颯動物保護活動をサークルにしようと「犬部」を設立する。
仲間たちと動物まみれの青春を駆け抜け、それぞれ夢に向かって羽ばたいていくものの、彼らの前には厳しい現実が立ちはだかってしまうというストーリーだ。
そんな作品のために書き下ろされたというNovelbrightの「ライフスコール」は、動物たちを救おうとする颯太たちの優しさと、戦うことを諦めない強い心をイメージして作られ、“犬部”のメンバーを後押しするかのような楽曲に仕上がっている。
7月9日(金)より北海道地区で先行公開、7月16日(金)より全国で公開
監督・脚本:品川ヒロシ
音楽:HONEBONE
公式サイト:https://restart.official-movie.com/
■品川ヒロシ監督最新作『リスタート』/主題歌「リスタート」MV