浪川大輔、早々のボケの連発に不正解数が21
まずは浪川が挑戦し、ハイハイで登場し、正座をして一礼という、最初からボケを入れる。
それを見守る石川は、「茶道だとしても違うのよ」「ウソでしょ!?」とツッコミを入れる。当たり前のように、不正解音が鳴るが、浪川はそしらぬ顔で続行し、指を鳴らして、ウェイターを呼んだり、テーブルに置かれている花をウェイターにプレゼントしたりと、英国紳士風のボケを連発する。
その後、ケーキスタンドとともに料理が提供されると、「どうやって取るんだろ」「おすすめからいただくのが、ふつうだよな」と頭を悩ませつつ、スコーンをフォークで刺したり、マカロンをナイフとフォークで切りながら食べたりと、自己流の作法を披露し、最後まで、不正解音を鳴り響かせながら終了した。「どうやって食べるのか、ぜんぜんわかんねーよ。あんなタワー、出たことないもん」「ナイフとフォークが出されると、使わなきゃって思うじゃん?」と訴える浪川だが、不正解の数が21回だったことがわかると、「あの短い時間で、そんな出せる!?」とさすがの多さに自分でも驚いていた。
椅子に座った途端に不正解音を鳴らす石川界人
続いて、石川が挑戦し、「本日は、よろしくお願いします」とあいさつしながら入り、椅子に座った途端、不正解音が鳴り、「えぇーー!」と思わず驚く。
また、紅茶のポットを持ったときや、ティーカップをカップの受け皿のソーサーごと持ち上げたときなど、動くたびに鳴る不正解音に縮みあがり、「どうしたらいいの」と挙動不審になる。浪川は、「なかなか紅茶、飲めないな〜」「動けなくなっちゃたじゃん」とほほえましい表情で見守る。
しかし途中、ソーサーを持ち上げるたびに不正解音が鳴ることに気づき、カップだけを持ち上げるように修正したのに加え、スコーンの食べ方も成功させ、最後は「ごきげんよう」とあいさつをして、挑戦を終えた。
その後、先生からの解説を受けたふたりは、「椅子に深く腰をかけてはいけない」「カップのハンドルに、指を通してはいけない」「食べる順番は、サンドイッチ類から」などのマナーに、「へぇ〜〜」「じゃあ、輪っかじゃなくてええやん!」「知らなかった〜!」と驚きつつも、どんどん知識を身につけ、またひとつ“一流”としてのスキルをみがいていた。
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