虹のコンキスタドールが8月1日、「Anniversary SUMMER Tour2021」のファイナル公演「RAINBOW JAM2021-SUMMER SHOWER-」を東京・Zepp DiverCity(TOKYO)で開催。新メンバーとして石原愛梨沙、神田ジュナが加入し、14人体制での新たなスタートを切った。
メンバーはこの日、生バンドの演奏に乗ってステージに登場。最新の“夏曲”「世界の中心で虹を叫んだサマー」のミュージックビデオを完全再現した芝居を繰り広げ、会場のボルテージを一気に上げる。
そして、「世界の中心で虹を叫んだサマー」「美味いものファンクラブ」という7月リリースのEP『RAINBOW SUMMER SHOWER』収録曲や、「限りなく冒険に近いサマー」「in(door)the Summer」といった“夏曲”を歌唱。
さらに、大塚望由が「世界は1つ、虹コンも1つ。だから、ここでみんな白目をむいて1つになろう」と呼び掛け「↓エイリアンガール・イン・ニューヨーク↑」を歌い、的場華鈴が「やっぱ、虹コンはみんなで1つが良いよね。これからは、ここに新メンバーも加わって、さらに楽しくパワーアップしていこうと思いますので、これからも楽しみにしていてください」とファンに伝える。
バンドメンバー紹介の後は、ライブの盛り上がり曲「戦場の聖バレンタイン」からノンストップライブを展開。『RAINBOW SUMMER SHOWER』収録曲「夢の輪郭」を歌い終えると、今回のツアーが約1年半ぶり、現体制で初のツアーということで、桐乃みゆと大塚がツアーの感想を明かすことに。
2人が「心から楽しいなって思いました」(桐乃)、「毎日、楽しいツアーでした」(大塚)とそれぞれツアーを振り返り、鶴見萌が「みんな準備できてる? ここからラストスパート、いっくぞ~」と声を上げてライブは後半戦へ。「サマーとはキミと私なりっ!!」「響け!ファンファーレ」などをノンストップで畳み掛け、ライブ本編は終了。