比嘉愛未“泉美”、残念過ぎる王子様・渡邊圭祐“航”が夢中になれるものを見つけるためサポート!<推しの王子様>
第4話のあらすじ
泉美(比嘉愛未)たち「ペガサス・インク」は、新作の乙女ゲームに関して、十蔵(船越英一郎)の会社「ランタン・ホールディングス」から出資を受けられることになった。士気が上がり、プロトタイプの制作にも力が入る有栖川(瀬戸利樹)らスタッフたち。
芽衣(徳永えり)は、早退して推しの2.5次元俳優が出演するミュージカルを見に行くため、ものすごい勢いで仕事を片付ける。そんな中、航(渡邊圭祐)だけは、同じ内容なのに何度も見に行くのは金がもったいないと、いまひとつ芽衣の思いが理解できずにいた。
その夜、航は振り込まれたばかりの初めての給料を全額引き出して帰宅。だが航は、特に欲しいものがあるわけでもない。初めての給料を何に使ったのか、と聞かれた泉美は、覚えていないと返しつつ、推しができてから金の使い方が変わったと答える。
泉美は、金の使い道は物質的なものだけではなく、形に残らなくても価値があるものもあるし、航も夢中になれるものができたら変わるかもしれないと告げた。だが、どうにもピンとこない様子の航。
ある日、泉美が勉強のために休日を利用して舞台やコンサートを見に行くと知った航は、同行することに。そんな中、泉美はとあるギャラリーで開催されている絵画展に興味を抱き、立ち寄ろうとした。だが航は、なぜか足が止まってしまう。
――という物語が描かれる。
公式HPや第3話の終わりに流れた予告では、泉美が「もしかしたら、航くんも夢中になるものができたら、変わるかもね」と話しながら、航と街中を歩く様子が流れた。また、光井が「得意なことは生かした方がいい、それが君の強みになるから」と、航にアドバイスをするシーンも映し出されている。
「推しの王子様」第4話は8月5日(木)、夜10:00よりフジテレビ系で放送。