濱田崇裕“逢坂くん”と久保田紗友“丹内さん”が急接近!「濱田さんとお互いに笑いそうになっちゃいました」<武士スタント逢坂くん!>
ジャニーズWEST濱田崇裕主演「武士スタント逢坂くん!」第3話(毎週月曜深夜0:59-1:29ほか、日本テレビほか)が8月9日(月)に放送される。同ドラマは令和の時代にタイムスリップしてきた武士が漫画家アシスタントになり「恋」と「自分の春」を見つけだす超真剣コメディー。第3話では、うぶで純粋な逢坂くん(濱田)が令和で恋をしている丹内さん(久保田紗友)に急接近し、“ムズキュン”しまくる姿を描く。
魅力的なキャラクター・丹内あたりを演じる久保田紗友
濱田演じる逢坂くんの気になる相手・丹内あたり役を演じているのは、2021年だけで5本のドラマ・映画に出演する久保田紗友。これまで女子高生役や強い意志を持つ役など、さまざまなキャラクターを演じてきた久保田だが、本作は彼女にとって初めての「本格コメディー」。
そのコメディーへの挑戦について久保田は、「自分を解放して、相手のリアクションを瞬発的に1つ1つ拾うのって、実は泣くより難しい」と明かす。
また今回の「武士スタント逢坂くん!」では、個性豊かなキャラクターが多く登場する中、久保田演じる丹内あたりは「一番、普通の感覚を持っている人」「視聴者の感覚に近い」キャラクターを担っている。
そのため、逢坂くんをはじめ想定外の動きや発言をするシーンでは、いかに自然に、的確なリアクションをするかが重要。そこで久保田は、普通の生活ではスルーするような言葉や気持ちを拾い、せりふとして瞬発的に口にする演技を心掛けたという。
それにより、第1話で逢坂くんに目の前で自分の春画を描かれても、第2話で漫画家アシスタントの
相撲対決に巻き込まれても、久保田は、「普通な人」を保ちながら、存在感を示してきた。
久保田本人も「いろいろ試行錯誤してたまに自分が出てきちゃう瞬間もあった。でも、共演者の方とコミュニケーションを取ると自分がさらけ出しやすくなる環境になると気付けた」と語り、休憩中は共演者と話すように心がけたとのこと。その結果、出演者の中では最年少ながらも、それを感じさせない魅力的な演技を見せている。
8月9日(月)放送の第3話では、そんな久保田演じる丹内と逢坂くんが初めて2人で時間を共にする。第3話について久保田は、「真剣に自暴自棄になる逢坂くんと、真剣にドン引きする丹内さんの対比の芝居は、濱田さんとお互いに笑いそうになっちゃいました」と語るとともに、「大事に演じたのは、2人の距離が縮まる瞬間」と見どころを明かした。