<ボイス2>唐沢寿明“樋口彰吾”に命の危機…!犯人が罪のざんげを迫る
8月14日(土)放送の唐沢寿明主演ドラマ「ボイスII 110緊急指令室」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)の第5話では、唐沢演じる樋口彰吾に命の危機が迫る。
同ドラマは、2019年7月から放送された「ボイス 110緊急指令室」の続編で、緊急指令室「ECU」を舞台に、刑事たちが「声」を手掛かりに事件を解決するタイムリミットサスペンス。猟奇殺人犯に妻を殺され、犯人への復讐に燃えた敏腕刑事・樋口を唐沢が演じ、声紋分析官として事件の鍵を「声」「音」でひもとく橘ひかりを真木よう子が演じる。
前回放送された第4話では、“白塗り野郎”の魔の手が樋口に襲いかかり、枯れた井戸の底に拉致されているという衝撃の展開で終わった。“白塗り野郎”の行動は、樋口らの動きを全て把握しているとしか思えず、その情報を伝えられるのは、警察内部のごく身近な人物しか考えられない状況が続き、樋口は「警察に内通者がいる」と発した。
第5話あらすじ
白塗りの男に拉致された樋口が目を覚ましたのは、枯れた井戸の底。そこには4体の人骨が転がっていた。必死に冷静さを保ち、投げ込まれていた無線で助けを呼ぶ樋口。かろうじてECUと通信が繋がるも、妨害電波のせいで樋口の正確な位置が特定できない。
ひかりらは無線の発信圏内にある廃止された井戸の捜索を急ぐ。そんな中、井戸の中に設置されたスピーカーから何者かの声が聞こえる。ガスを吸った声の主は、あと1時間で井戸の酸素が尽きると告げ、さらに、「お前、人を殺したことがあるだろ?」と、樋口が警察官として犯してきた「罪」のざんげを迫り、その口調に耳をすませたひかりは、それが白塗りの男とは別人であることに気付く。
そんな矢先、街中で爆発が発生したという110番通報が立て続けに入る。樋口が罪を告白しないとさらなる犠牲者が出ると脅す犯人。一方、県警本部長・小野田則親(大河内浩)に、白塗りの男によって殺された刈谷との関係を問う石川透(増田貴久)は、白塗りの男による一連の事件の核心に近づこうとしていた。
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