世界中を魅了した「デッドプール」シリーズのライアン・レイノルズが、何でもアリな“ゲームの世界”を舞台に、地味で平凡な“ゲームの脇役(モブキャラ)”ガイを演じ、“主人公=ヒーロー”を目指す姿を描く映画「フリー・ガイ」(8月13日公開)。この度、ライアンと、ヒロインのモロトフ・ガール/ミリーを演じたジョディ・カマーが作品について語るコメント映像が到着。“ハリウッド映画でよくある、作品PR映像”が始まった…と思いきや、突然、ライアンがカンペを無視して好き勝手に話し出す、「フリー・ガイ」らしい自由すぎる特別映像が解禁となった。
ガイとモロトフ・ガールがバイクでビルの窓を突き破るド派手なアクションや、ユーモア溢れる本編映像が次々に映し出されつつ、「『フリー・ガイ』を紹介できて最高だよ」と満足げに話し始めるライアン。
そして、ジョディが「アクションあり、笑いあり、感動もするし、デートムービーにもぴったりよね?」と、アクションやユーモアに加えて恋愛要素についても紹介していると、ライアンが突然、「カンペ通りには喋らないぞ!これはデートムービーじゃない」と台本を無視して暴走し始める。
突然の脱線に戸惑ったジョディが「でも異なる世界の2人が恋に落ちる話でしょ?」と、“ゲームの世界”のガイと“現実世界”からモロトフ・ガールをプレイするミリーとの関係について話を戻そうとするも、ライアンは「カップルが薄暗い映画館に入ったら、互いに夢中になって映画を見逃す!友達と見るといいよ、両親とか」と、謎の持論を次々と展開。
最後には、好き勝手話すライアンに呆れたジョディが、「もういい、早く『フリー・ガイ』を見て!」とやや投げやりに強制終了するなど、型に捉われない自由奔放なライアンらしさ全開の、ユーモア溢れる映像となっている。