<ボクの殺意が恋をした>いいなずけの松本穂香“莉奈”が現れた中川大志“柊” 本当の“鳴宮美月”を追いかける
その後、莉奈の父は一族の争いに負けて財産を失い、去年亡くなった。莉奈の父は、自分が死んだら柊を頼るようにと娘に言い残していた。莉奈は父の遺産も底をつき、柊を頼ってきたのだった。
一方、葵はしばらく休業すると宣言。葵はマンションを出て、千景(田中みな実)が用意したホテルに身を隠す。千景は葵に、柊と会わないようにと釘を刺す。
本当の“鳴宮美月”を追いかける柊。そんな柊は詩織(水野美紀)から、本当の鳴宮美月を見つけるまでは葵を生かしておくと知らされる。詩織は柊に、丈一郎を殺した葵をどうするのか、考えるようにと告げる。葵が丈一郎を殺したという信じたくない事実に直面した柊は、苦しい決断を迫られる。
――という物語が描かれる。
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