杉咲花が、8月13日に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた映画「妖怪大戦争 ガーディアンズ」初日舞台あいさつに、寺田心、大沢たかお、安藤サクラ、大倉孝二、赤楚衛二、三池崇史監督と共に登壇した。
1968年に誕生した「妖怪大戦争」シリーズ。2005年に三池監督が神木隆之介主演でリメークし、興行収入20億円の大ヒットを記録。そして、三池監督が再びメガホンを取り、「妖怪大戦争 ガーディアンズ」として生まれ変わった。
杉咲が演じるのは、妖怪の世界に迷い込んだケイ(寺田)を厳しく導く謎の剣士“狐面の女”。司会者から注目ポイントを聞かれると、「個人的には、狐面の女がある姿に変化する場面があるんですが、今まで以上にメークとか衣装にも時間がかかったり、動きとかも意識する点が増えたりしたんですが、CGもカッコよくて、自分で言うのもなんですけど、迫力のあるシーンになっているので、ぜひ注目していただけたら」と答え、「アクションは難しかったです。衣装も裾が長かったり、頭も重かったりしたので、殺陣の先生にたくさん教えていただきました」と撮影を振り返った。
「自分はどんな妖怪ですか?」と聞かれると、「眠りの妖怪です(笑)。睡眠時間が長くて、休日とかは15時間ぐらい寝ちゃうんです。その後、お昼ご飯を食べて、またお昼寝とかできちゃうので。寝ようと思えばどこでも大丈夫です(笑)」と答えた。
映画「妖怪大戦争 ガーディアンズ」は全国公開中。
◆取材・文・撮影=田中隆信