一方で、飯塚には「人は裏切りますけど、着ぐるみは裏切らないですから」と本音も。「でも飯塚さんは大丈夫な気がします。だってきっと…クズですよね。最初からクズだってわかってたら、ショックを受けなくて済むんで」と笑いながら毒舌を吐き、エンディングで飯塚が「俺と付き合ってください」と告白すると、「クズぅ(笑)」と笑いながらバッサリ。切れ味の鋭さも垣間見せた。
桐山照史主演舞台で“マドンナ”役
今回、ゲスト出演で鮮烈な印象を残した北香那は、人気ドラマシリーズ「バイプレイヤーズ」(2017・2018・2021年、テレビ東京系)の“ジャスミン”役で知られる女優。オーディションを経て第1シリーズから欠かさず出演し、6人のバイプレイヤーズたちにも愛された。第3シリーズ最終回ではメインエピソードも担い、「『バイプレイヤーズ』の真のバイプレイヤーは北香那だった」と視聴者から絶賛された。
2010年のミュージカル「赤毛のアン～アンからの手紙～」で赤毛のアン役を務めるなど子役時代から活躍。2018年公開のアニメーション映画「ペンギン・ハイウェイ」では主役・アオヤマ君の声優を務めた。
2021年は「バイプレイヤーズ」のほか「コールドケース3」(WOWOW)や「ソロ活女子のススメ」(テレビ東京系)、「クロシンリ－彼女が教える禁断の心理術－」(フジテレビほか)に出演。9月に上演予定の桐山照史主演舞台「赤シャツ」では“マドンナ”を務めるなど、活動の幅を広げている。
今回「イタイケに恋して」で恋するゲスト役を務めた北に、視聴者から反響が続々。「バイプレイヤーズのジャスミンちゃんだ！」「あ、ジャスミン出てる!!」「北香那ちゃん、ホント可愛い。好き！」「着ぐるみに恋した女性、めっちゃかわいくて調べちゃった。北香那さんっていうのね」「北香那ちゃんの『クズ～』って言い方最高だった(笑)」といった声でにぎわった。
「イタイケに恋して」第8話は8月26日(木)深夜に放送する。ドイツの証券会社に勤務する常楽寺(奥野瑛太)が、マッチングアプリで理想の女性を見つける手伝いをしてほしいと相談に訪れる。
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