中川大志主演のドラマ「ボクの殺意が恋をした」 (毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)の第7話が、8月22日(日)に放送された。柊(中川)が葵(新木優子)を殺すべきかと苦悩してボロボロと号泣したほか、関連する事件のすべてを操る黒幕の正体や、死んだはずの重要人物が生きていたなど、衝撃の事実が次々と明らかになり怒とうの展開となった。(以下、ネタバレが含まれます)
千景、詩織、丈一郎の新事実が明らかに!
同作は最高に“間が悪い”殺し屋・男虎柊(おのとら・しゅう/中川)が、秘密をかかえる暗殺ターゲットのヒロインで人気漫画家・鳴宮美月(なるみや・みつき/新木)の命を狙う、殺意と恋が入り混じるスリリングラブコメディー。
柊は、育ての親で“伝説の殺し屋”丈一郎(藤木直人)を殺した真犯人の謎に苦悩していた。詩織(水野美紀)から、鳴宮美月の正体は千景(田中みな実)だと聞いた柊は、千景の恋人・武尊(小池徹平)がSOSに殺害されたことが元凶だと知る。武尊の復しゅうを誓う千景、そして武尊の妹である葵は、丈一郎を恨んでいることは十分に考えられた。
一方、千景は詩織に会いに行き、丈一郎を殺した真犯人で、一連の黒幕は詩織であるという事実を突き付けた。柊が鳴宮美月を殺すよう仕向けたのも、丈一郎殺害の現場に葵が映っていた動画も詩織が作ったものだった。
次々と明らかになった事実。第7話終盤には、最大の衝撃が訪れた。なんと、死んだはずの丈一郎が生きていたのだ。