菊池風磨、壁フライングへの本音がポロリ
菊池はそんな田中の成長を感じたそうで、「大人になったなって感じですね。ということは、俺もちょっとは大人になったのかなって。樹や他の同期のメンバーを見て、自分の成長を逆に感じたりすることもありますね」と感慨深い様子で明かした。
また、2人は体づくりについても言及。田中は「稽古終わりに一緒にトレーニングをしていました」と明かすと、菊池は「樹にとにかく食べさせましたね」と回顧。それを受けて、田中は「食ったな！稽古の1時間前に呼ばれて、一緒に飯を食わないといけないんです」といい、ファミリーレストランに行っていたという。
続けて、田中が「1回がそんなに量を食べられないので、間食とかをすごくいっぱいとったかな」と打ち明けると、菊池が「こいつ、飯食いながら寝たりするんですよ。赤ちゃんでしょ？」と田中の驚きの行動をぶっちゃけ。すると、田中は「噛み応えがあるものを噛んでると、長いなと思って、寝ちゃうんですよ」と打ち明け、笑いを誘っていた。
劇中では、菊池は歴代の主演が挑戦してきた壁フライングに挑戦。歴代のフライングを観ていた菊池は「そんなにつらくないのかなと思ってたんですけど、やってみたら本当につらくて。呼吸もつらくなるし、ヘトヘトになるんですけど、それが伝わりにくくて。本当にコスパが悪い！」と不満をぶちまけていた。
舞台「ドリームボーイズ」は、9月6日～29日(水)に東京・帝国劇場で上演。
※本高克樹の「高」は、はしご高が正式表記
※川崎皇輝の「崎」はタツサキが正式表記
◆取材・文・撮影＝TAKAMI
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
