ポップカルチャーフェス「@JAM」による真夏のアイドル大博覧会「@JAM EXPO 2020-2021」が、8月27~29日に神奈川・横浜アリーナで開催。浪江女子発組合が最終日に出演した。
浪江女子発組合、略して“JA浪江”は、「福島県・浪江発の風に乗せて、あなたに届きますように」という思いを込めて日本全国に温かな笑顔を咲かせるアイドルグループで、総合プロデューサーを務めるのはももいろクローバーZの佐々木彩夏。
メンバーは、総合プロデューサーである佐々木に加え、アメフラっシの愛来、市川優月、小島はな、鈴木萌花、B.O.L.Tの内藤るなと高井千帆、7月に新メンバーとなったAwww!の播磨かなの8人。今回は小島が欠席のため、7人でのステージとなった。
コスモスをイメージしたピンクの衣装でキウイステージに登場した7人。浪江町への思いを乗せた「なみえのわ」を披露した後、自己紹介をした。
佐々木は「福島県の浪江町を中心にライブ活動を月1回行っていて。最近はコロナ禍で行けてないんですけど、イベントをやって、地域の皆さんと交流したり、町役場の皆さんと協力して活動をさせていただいています」とグループでの活動を説明し、「だから今日、配信で浪江町の皆さんが見てくれてたらうれしいなと思います!元気ですか?見てますか?」と浪江町の人たちに呼び掛けた。
そして、会場の観客や配信を見ている人たちにも「まだ浪江町に行ったことのない方も多いと思いますので、私たちと一緒においしいものを食べたり、おいしい空気を吸ったり、私たちのライブを見たり、一緒に楽しめる日が早く来ないかなって思ってます!」と思いを伝え、「つながる、ウンメイ」「ミライイロの花」「またキミと。」を続けて披露した。
「この3曲も配信されているので、歌詞とかも浪江町の町役場の方と相談して、チェックして作ったり、こだわっているので、ダウンロードして聞いてみてください!」とアピールした。