松坂桃李 主演の映画「孤狼の血 LEVEL2」の続編製作が決定!ファンの続編熱望の声届く
松坂桃李が主演を務める現在公開中の映画「孤狼の血 LEVEL2」の続編が製作されることが分かった。
「孤狼の血 LEVEL2」は、2018年に公開され、第42回日本アカデミー賞をはじめ、多くの映画賞を獲得した「孤狼の血」の続編。
物語の舞台は、前作から3年後の広島。裏社会を治めていた伝説の刑事・大上(役所広司)亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一(松坂)。権力を用いて暴力組織を取り仕切っていた日岡だったが、出所してきた一人の“悪魔”によって事態は急転する。原作シリーズでは描かれていない完全オリジナルストーリーが展開される。
8月20日に公開されて間もなくして、前作からのファンに加えて、バイオレンス映画を見るのは初めてといった新しいファンも取り込み、「今の閉塞感をぶっ飛ばしてくれる映画!」「前作から遥かにレベルアップ!」「最高に興奮した!続編を早く見たい!」「夜勤明けの眠たさもぶっ飛ぶ140分!」「衝撃過ぎて体力奪われる」「同じ映画をこんなに何回も映画館で見たのは初めて」など絶賛の声がSNSや各映画レビューサイトに上がった。
そういった熱い声を受け、この度「孤狼の血 LEVEL2」の続編製作が決定した。
本作の企画・プロデュースの紀伊宗之は、「LEVEL2は、コロナ禍での公開になり悔しい。めちゃ悔しい。平和になったその時にレベルアップさせた第3作目に期待して下さい!」と続編への意気込みを語り、プロデューサー・天野和人は「生き残った男たちの決着を、撮影中から皆で探していました。広島はまだまだ熱い!」とコメント。
さらに、東映株式会社代表取締役会長・多田憲之は「2度あることは3度ある。『孤狼の血 LEVEL2』は今の世の中の閉塞感を吹き飛ばす熱量を持った作品となりました。時代に風穴を開ける作品を作り続けることが東映の使命ですので、続編の決定を致します」と力強く語った。