WOWOW初のハリウッド共同制作ドラマ「TOKYO VICE」が放送決定! 渡辺謙、伊藤英明、山下智久ら豪華キャストで90年代東京の“裏社会”を描く
WOWOWが数々の名作ドラマを生み出してきたアメリカの動画配信サービス・HBO maxと共同制作するドラマ「TOKYO VICE」が、2022年春よりWOWOWにて独占放送&配信されることが決定。併せて本作のキャスト陣も発表され、渡辺謙、山下智久ら豪華な面々の出演が明らかになった。
本作は、1990年代の東京を舞台に、警察担当の新米記者として赴任した青年・ジェイクが、特ダネを執拗に求める中で危険な裏社会へと踏み込んでいく姿を描いた全8話の超大作ドラマシリーズ。
伝説のテレビドラマ「特捜刑事マイアミ・バイス」シリーズ(1984~89年)を製作し、映画「ヒート」や映画「インサイダー」(1999年)などで知られるハリウッドの名匠、マイケル・マン監督がエグゼクティブ・プロデューサーを務め、総製作費88億円という圧倒的なスケールで物語を展開していく。
90年代東京の裏社会を演出する豪華キャストが夢の共演!
主人公のジェイクを演じるのは、映画「ベイビー・ドライバー」(2017年)でゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネートされ、スティーヴン・スピルバーグ監督版「ウエスト・サイド・ストーリー」(2021年)の主演にも抜擢されたハリウッド次世代スターの筆頭格、アンセル・エルゴート。
東京が舞台ということもあり、その他のレギュラーキャストには日本を代表する顔ぶれが集結。敏腕刑事・片桐役を渡辺謙、ジェイクの先輩記者・丸山詠美役を菊地凛子、自らの立場を利用して暗躍する刑事・宮本役を伊藤英明、ヤクザ組織「千原会」の一員・佐藤役を笠松将、人気No.1のカリスマホスト・アキラ役を山下智久が演じる。
さらに、ヤクザ組織千原会の組長・石田役に菅田俊、 対立するヤクザ組織の組長・戸澤役に谷田歩、高級ホステスクラブのマネージャー・デューク役に萩原聖人、ジェイクたちの上司で新聞社の社会部デスク・莫役に豊原功補が決定。その他、伊藤歩、渡辺真起子、板谷由夏、松田美由紀といった女優陣も出演する。
監督には、第1話を担当するマイケル・マンの他、数多くの賞を受賞した映画「37セカンズ」(2020年)のHIKARI、ドラマ「ナルコス」シリーズのジョセフ・クボタ・ラディカ、ドラマ「ニュースルーム」シリーズのアラン・プールも参加。実力派監督たちがどのように物語を演出するのか期待大だ。
「TOKYO VICE」あらすじ
日本の大学を卒業し大手新聞社に就職したジェイク(アンセル・エルゴート)は、記者として警察担当に配属される。取材を重ねる中で、ジェイクは裏社会とも複雑な関係を持つ刑事と出会い、絆を深めていく。
その刑事と家族ぐるみの付き合いを通じて日本社会で成長していくジェイクだが、一方で特ダネを執拗に追いながら捜査協力を行ううちに、知られざるアンダーグラウンドの世界へと巻き込まれていく。そこには駆け引きや裏切り、そして生々しい愛憎がうごめく恐るべき東京の姿があった…。
2022年春、WOWOWにて独占放送・配信
https://www.wowow.co.jp/drama/original/tokyovice/