比嘉愛未、渡邊圭祐らが涙のクランクアップ!「幸せがあふれていて本当に大好きな現場でした」<推しの王子様>
9月23日(木)に最終回を迎えるドラマ「推しの王子様」(毎週木曜10:00-10:54、フジテレビ系※最終回は夜10:20-11:14)が、このほどクランクアップ。約3カ月に及ぶ撮影期間の最後を比嘉愛未、渡邊圭祐、ディーン・フジオカ、徳永えり、瀬戸利樹、佐野ひなこ、谷恭輔の「ペガサス・インク」メンバー全員で迎えた。
ラストカットのOKが出ると、無事にクランクアップした7人はスタッフからそれぞれ花束が渡され、温かい拍手に包まれた。主演の比嘉は「最初は不安もありましたが、引き受けたからには“全力でやりきろう!むしろ、みんなを引っ張るぐらいの気持ちで挑もう”と思いました」とコメント。
さらに、「実際に撮影が始まってみると、現場が楽し過ぎて、キャスト・スタッフさんの優しさに支えられてここまでやってこられました。皆さんが私を“日高泉美”にしてくれました。皆さんと過ごした時間と経験は本当にかけがえのないものになり、出会えたことが私の宝物です。こんな気持ちにさせてくれて、ありがとうございました!」と、涙を流しながら周囲の共演者やスタッフに感謝の気持ちを述べた。
一方、理想の男性へと成長する航を演じた渡邊は「幸せがあふれていて本当に大好きな現場でした。(今)すごく泣くのを我慢していますが…(笑)」と目に涙を浮かべながら今までの思いを語った。そして、「また、皆さんと一緒に仕事ができるようにこれからも頑張りたいと思います。最後まで走り切れて良かったです。本当にありがとうございました」と話した。
比嘉演じる泉美をそばでずっと支え続けてきた光井役のディーン・フジオカは「撮影現場の時間が楽しくて、すごく居心地が良かったです。大変な時期での撮影でしたが、無事最後までたどり着けることができて、感慨深い気持ちでいっぱいです。皆さん、本当にありがとうございました」と笑顔で締めくくった。