松岡昌宏、中谷美紀のドイツ人の夫とのなれ初めに「そんなドラマみたいなことある?」
9月22日に放送された「TOKIOカケル」(フジテレビ系) に、中谷美紀がゲスト出演。夫であるドイツ人ビオラ奏者のティロ・フェヒナー氏とのなれ初めを明かした。
国分太一が「ドイツ人、オーストリアに住んでいて、どうやって出会うの?」と素朴な疑問を投げ掛けると、中谷は「言わないとマッチングアプリかと思われますよね」ととぼけるが、城島茂の「日本で会った? 海外で会った?」という二択の質問に「日本で」と回答。
続く松岡昌宏の「日本に(夫が)公演で来られているとき?」という質問に、中谷が「ですね」と答えると、松岡はさらに「元々知り合いだったの?」と質問を畳み掛ける。中谷は「全く知らない、偶然です」と答えながら、松岡に「うまいな~」とツッコミを入れた。
また、城島から「第一印象を覚えてます?」と聞かれた中谷は、「ロシアのマフィア」とコメント。夫が長身だったこと、さらに隣に髪の毛が長く、足の長い女性もいて、もう一人の男性と3人でいた姿がそう見えたのだという。
出会った場所はしゃぶしゃぶ料理店で、「私の携帯電話が鳴ってしまって、他にお客さまがいらっしゃらなくて、『ごめんなさい』って謝ったら、会話が始まった」と告白。松岡は「電話が鳴ってなかったら結婚してないの?」と確認すると、中谷は「してないです」ときっぱり。松岡は「そんなドラマみたいなことある?」と驚いた。
その後、中谷が聞き慣れない言葉をしゃべっていた3人に何語を話しているかを尋ねると、オーストリアのザルツブルクから来ていることが判明。中谷が以前からザルツブルクに行くのが夢だったことで会話が弾み、中谷が一人で食事をしていたことから、夫ら3人と席を共にすることに。結果、次のバーにも一緒に行き、深夜1時まで一緒にいたという。
国分は「2回目はいつ会うんですか?」と、それ以降の進展に興味津々。1回目に会ったとき、コンサートに招待され、その際に連絡先も交換。すると、夫から金沢のおいしい寿司店を紹介してほしいと言われて紹介したものの、夫が実際に知りたかったのは軽井沢の店で、金沢は中谷の聞き間違いだったことが判明。中谷がそのお詫びの意味を込めて、寿司をごちそうすることになり、再び会うことになったのだという。
しかも、その年だけ夫の日本でのコンサートが重なったため、長期滞在していたという偶然も重なっていて、松岡は「運命なんだね」と納得した。
次回の「TOKIOカケル」は9月29日(水)夜11時より放送予定。ゲストに窪田正孝が登場する。