尾崎裕哉、父・尾崎豊との映像を見て「愛されていたんだな。ウルっときました」
9月26日の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に尾崎裕哉がゲスト出演、父・尾崎豊への想いを明かした。
裕哉が2歳の時に父・豊が急逝したため「どんな父親だったんだろうと、興味がありました」と語る裕哉のために、番組では、豊の没後7年目の追悼番組の中から、生前の豊と裕哉の共に映る貴重な映像を放送。
子どもの頃はアメリカで生活していた裕哉は「日本に帰ってくるたびに、お墓参りに行くと、他のお墓よりも数倍デカいんですよ。これはタダモノじゃねぇなと思っていた」と言い、さらに「歌声はめちゃくちゃカッコいいし、メッセージ性もすごいすてきだなと思って、これになりたい」と、父・豊が憧れの存在であることを語った。
そんな中で、豊が生まれたばかりの裕哉を抱っこしてキスする様子や、おしめを変える姿を見て「初めて見た。あんな感じに愛されていたんだなって。ウルっと来ました。アーティスト尾崎豊の映像ばかり見ていたし、その存在を追い求めていたけど、やっぱり人間だったんだな。父親としても頑張っていたんだな」と素直な気持ちを語った。
さらに、豊が裕哉の名前を決める時に書かれた直筆メモがテレビで初公開されると、後藤輝基(フットボールアワー)は「これりゃすごいな~」と感嘆。「ヒロ」の字だけが横にずらっと9つ並んだメモからは、命名に悩んだ様子もうかがえ、司会の東野幸治も「これが、親だと思います」とコメントしていた。