最初に3人が訪れたのは資料館。建物の中に入ろうとすると高橋の“豆知識”が飛び出し、井上と瀬戸が「へえ~」と言いながら聞いている様子が、すでに“兄弟感”満載だ。それぞれ大河ドラマの出演経験がある3人は、歴史のある建物に興味津々。ドラマ出演時に指導されたことが“癖”になってしまったという高橋のエピソードに筆者も驚かされた。
また、今回の旅では瀬戸が写真担当に。建物の写真はもちろん、井上と高橋が楽しんでいる様子を“瀬戸目線”でカメラに収め、番組内で公開していく。旅の中では、真剣に写真を撮っている“末っ子”瀬戸を優しく見守る井上と高橋の様子がたびたび登場するが、その姿もほほ笑ましい。
そして、奈良井宿の散策を続けていると、ある人物が別行動を開始。自由過ぎる行動に一同が大笑いする場面も。
その後、3人だけでのドライブへ。ハンドルを握るのは、末っ子の瀬戸。車の運転はそんなに好きではないと前置きしながらも「でも今日の運転はとっても楽しい!」と話す瀬戸を、助手席の高橋と、後部座席の井上が「よかった~」と前のめりで話を聞く。イケメンだらけのドライブ画角は、まさに“眼福”で、間違いなく見どころの一つだ。
車内では「無人島に3つだけ持っていくなら?」「なぜ俳優という職業を選んだのか?」「他になりたかった職業は?」など、3人だけの質問タイムに。共演経験のある3人すら知らなかった、それぞれのパーソナルな部分が垣間見える。