田中みな実、天才ヴァイオリニスト役で“月9”初出演!『親孝行になりました!』<ラジエーションハウスII>
田中みな実コメント
――天才ヴァイオリニストを演じるにあたって
最初、どの程度ヴァイオリンを弾ける状態が望ましいのだろう…と不安でした。
――楽器の経験は?
子供の頃にピアノ、ヴァイオリン、クラリネットを習っていたのですが、“やらされていた”感覚で、決して好きではなかったんです。特に苦手だったヴァイオリンにここでまた挑戦することになろうとは。役者の仕事はおもしろいなと感じました。
――ヴァイオリンの腕前は?
安定した音を出すだけで難しい楽器なので、かなり苦労しました。実際にヴァイオリンをやられている方々も今作をご覧になるかもしれないので、不自然にみえないように練習を重ねました。
――“月9”という枠のイメージは?
今も昔もドラマを見るのが大好きで、“月9”は欠かさず見ています!私が学生の頃の“月9”はラブストーリーが多かった気がします。“木村拓哉さんが出ている”のが“月9”というイメージもありました。特に、「HERO」第1期(2001年1月期)は強く記憶に残っています。「プライド」(2004年1月期)や「エンジン」(2005年4月期)も大好きで繰り返し見ていました。
――そんなテレビで見ていた“月9”に初出演することについて
ドラマ好きにとって、“月9”はある種のブランドみたいなところがあって、そんな枠に出演することができて、とてもうれしく思います。両親はきっと“月9に出るのー!?”って喜んでくれると思います。親孝行になりました!
――女優としての今後の目標は?
目標を掲げられるレベルにも達していなくて…。与えていただいた目の前のお仕事を1つ1つ着実にやっていけたらと思っています。やっていくうちに、何かしらの目標が見つかるのかもしれません。
――視聴者へのメッセージ
数ある医療ドラマがある中でも、「ラジエーションハウス」は、明るく、テンポがよくて、それでいて心がじわっと温かくなるような、そんな作品だと思っています。放射線技師の視点というものもまた興味深く、ラジエーションハウスの横並びの席で繰り広げられるみなさんの軽快なやりとりが可笑しくて大好きです。一視聴者として、シーズン2を心待ちにしていたので、前作からのファンも、見たことがないという方も、ぜひご覧ください!