濱田岳、乃木坂46・山下美月が、10月11日(月)スタートのドラマ「じゃない方の彼女」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレビ東京系)のオンライン会見に出席した。同作は、どこにでもいる普通に幸せな人生を送ってきた、“じゃない方の男性”にスポットライトを当て、妻と妻“じゃない方の彼女”との狭間で右往左往する姿をコミカルに描く不倫コメディー。大学准教授の雅也(濱田)は、大学生の怜子(山下)と偶然の出会いが重なり、道ならぬ恋の沼にはまっていく。会見では、濱田と山下が作品の印象や役作りへのアプローチなどを語った。
作品の印象を聞かれ、濱田は「素直に“じゃない方”として生きてきてよかったと思いました。不倫コメディー、家族で見られる不倫ドラマと聞いて、言うのは勝手だよとちょっと思っていました(笑)。高いハードルを与えてくれて、臨みがいのある作品だと思っています」とコメント。
一方、濱田の第一印象を聞かれた山下は「濱田さんの印象は優しそうな方だなと思っていました」と話し、続けて「でも、印象そのままの優しい方でした」と語る。そんな山下に、濱田は「『すごい嫌な奴だった』とか言われるのかと思ってドキドキしちゃった」と返していた。
また、今回の会見には出席できなかったが、雅也の妻・麗役の小西真奈美もコメントを寄せた。小西は、濱田について「役のまーくんそのままで、穏やかでおおらかで現場全体を包み込んでくれるような方です」と絶賛。それを受け、山下は「私もそう言おうと思ったんです」と便乗し、濱田は照れ笑いを浮かべていた。