そして、役作りについて聞かれ「どうしたら20歳以上離れた男性に好きになってもらえるかな、どうしたら魅力的に見てもらえるかなというのを日々考えながら演じています。子どもっぽく見られ過ぎないように、でも若さゆえの勢いは大切にしていました」と語る山下。
さらに、“あざとく”見せるため、視線にこだわったという。「日常の中で魅力的に見えるしぐさをナチュラルに取り込めるように意識しています。あと、視線ですかね。好きな人の見方と、何とも思っていない人の目の見方は変えるように気を付けています」とアピールした。
その他、怜子のように魔性な女性が身近にいたらどうするか、という質問に濱田は「もし、友達が怜子ちゃんに狙われていたら全力で止めます。僕自身も緊張しちゃいますね。甘い言葉の裏に何かあると思って、とても緊張すると思います」と話す。
一方、山下は「もし、自分に付き合っている人がいたら、その時は絶対に連絡を取らない。私は怜子ちゃんのことを分かっているつもりでいるから悪い子ではないと思うんですけど、絶対に会わせたくないです(笑)」と笑顔で答えた。
最後に、濱田は「不倫コメディーという答えのないものに対して、みんなで日々戦っています。そんな中で現場では明るく楽しく撮影していますし、みんなの戦いの結果が視聴者の皆さんの笑顔につながればいいと考えています。僕らが迷走したら、最後はインド映画みたいになっちゃうかもしれません(笑)。お楽しみに!」と呼び掛けた。