窪田正孝が主演を務める「ラジエーションハウスII 〜放射線科の診断レポート〜」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の第2話が10月11日に放送された。天才放射線技師・五十嵐唯織(窪田)の魅力に引き寄せられてしまう今作だが、劇中でも同僚の放射線技師・裕乃(広瀬アリス)が唯織への恋心が膨らむ自分に戸惑っている。 (以下、ネタバレが含まれます)
陸上競技の注目選手がてんかんに悩む
同ドラマは、2019年4月期に放送された「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」の続編で、チーム“ラジハ”とも呼ばれる唯織たち放射線技師たちが、医学界のルールや型にはまらない方法で病の原因を探り“視えない病”を見つけだしていく物語。
第2話では、てんかんの治療中である小学生・走太(長野蒼大)が、陸上を続けるか手術かの選択で悩むというストーリーが描かれた。杏(本田翼)は薬物療法がうまくいかなくなったため、外科手術を検討してもらいたいと考えたが、走太の両親は共にオリンピック選手で、父・一郎(眞島秀和)は、記録に期待のかかる息子の脚力を失いたくないと考えていた。
下に続きます