同作は、2017年からNHK Eテレで放送されているアニメの初めての劇場版で、身の回りの音に耳を傾ける“聴察”をテーマに、音から生まれた不思議な生き物「オトッペ」たちのヘンテコな毎日を描いた物語。
舞台あいさつでは、井口が映画化を聞いた時を振り返り「すごくうれしかったです。でも、元々5分アニメなので『5分じゃ映画にならないよなぁ…』と(笑)。『どうなるんだろう』というわくわくとドキドキが同時に来て、その後、ミュージカル映画だということを聞いて、さらに『どんな映画になるんだろう』とわくわくしたのを覚えています」と明かした。
また、劇場版のオリジナルキャラクターである赤ちゃん・リルの声を務めた稲垣は「私も小さい時に『オトッペ』を見ていて、すぐにウィンディや歌が大好きになって歌を歌ったりしていました。オトッペタウンに行ってみたいなと思っていたので、今回この作品でリルとしてオトッペタウンに行けて、とってもうれしくて楽しくて仕方なかったです」と告白。
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