福原遥、木村拓哉に感動「こんなに愛に満ちた方に出会ったことがない」
10月27日放送の「TOKIOカケル」(毎週水曜夜11:00-11:40、フジテレビ系) は、ゲストに土屋太鳳、福原遥が登場。先輩俳優とのエピソードを明かした。
松岡昌宏は「人生で一番ビビった人誰?」と質問。松岡自身は矢沢永吉、岩城滉一の名前を挙げる。
福原は「初めてお会いして、本当にこの方はすごいなというか、リスペクトというか、尊敬でずっと頭の中に残っている方」と先に説明し、「木村拓哉さん」と明かす。「木村さんが現場に来られただけで空気が違う」と言い、作品やスタッフ・共演者への愛情が「ほんとにすごい」と伝える。「こんなに愛に満ちた方に出会ったことがない」とそのときの思いを表現する。
福原は撮影に入る前の稽古期間中に木村から誕生日プレゼントをもらったことも告白。そのときはまだ撮影前でほとんど会話もしてなかったにも関わらず「何も言わず近寄ってきて『はい』ってプレゼントだけを渡してくれた」という。そのときにもらったニット帽を福原は「一回かぶりましたけど、これは大事なときにしかかぶれないと思って、棚の上にかざってあります」と笑顔で話す。
一方、土屋は渡瀬恒彦さんの名前を挙げる。出会ったとき、土屋はまだ14歳で、渡瀬さんから「おい娘、ご飯行くぞ」と声をかけられて、よくご飯を食べに連れていってもらっていたという。そのとき、ご飯をたくさん食べる土屋に、渡瀬さんが「お前は芝居は下手だけどいっぱい食べるからいい」と褒められ「嬉しかった」と話す。
するとそれを聞いた松岡は「渡瀬さんの距離の縮め方だと思う」と言うと、自分も「お前は芝居は下手だけど酒の飲みっぷりがいい」と言われたことがあると明かした。
次回の「TOKIOカケル」は11月3日(水)夜11:00より放送予定。ゲストに森山未來が登場する。