たこつぼ心筋症の別名に反響続々
神部と本当に不倫関係にあった蝶子は別れる決意をするも、神部が久美子と離婚し、蝶子と結婚すると記者の前で宣言。たこつぼ心筋症は幸せな瞬間にも起きることから、心配した未知子が病室に駆けつけると、蝶子は倒れており、緊急オペを行った。
たこつぼ心筋症はストレスに起因するとされるが、別名・ブロークンハート症候群と呼ばれ、失恋を引き金に心停止にいたることも。ところが、同病はハッピーハート症候群という別名もあり、幸せが引き起こすこともあるという。
それを絡ませた面白い展開となり、SNSでは「ハッピーハート症候群」に、「まだまだ知らない病気があるな」「オタクはなりやすそう」など反響が寄せられた。
また、ラストでは蝶子の心破裂を引き起こしたのが、結婚の幸せではなく、厚労省とのパイプができた仕事面での上昇志向の方が強かったことが判明。「仕事でなら命を落としてもいい」と言った蝶子のしたたかさに驚かせられた。
第4話は11月4日(木)に放送される。人気ミュージカル女優・四季唯花(凰稀かなめ)が主演を務める世界的大舞台の公演を前に、重度の甲状腺がんを患い、東帝大学病院に極秘入院。治療法で内科と外科が対立する中、唯花は稽古に復帰できるほど回復するまでに時間がかかることや、人目につきやすい首に傷が残ることを恐れ、外科手術を拒否。焦った外科部長・海老名(遠藤憲一)は、未知子なら完璧な手術ができると進言するが、唯花はどういうわけか未知子に対して不快感をあらわにし、未知子も「オペしないので」と言い放つ。
(文=ザテレビジョンドラマ部)
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