千原ジュニア「まあまあ、尖ってたんやろな(笑)」“評判が悪かった”東京進出時を振り返る
1989年にコンビを結成した千原兄弟は、大阪で人気を得た後に東京に進出。進出したばかりの頃、千原ジュニアは仲良くしていた三又又三から「ジュニア、お前だいぶ評判悪いぞ」と注意されたとか。
ジュニアはその当時の東京芸人とのすれ違いを「俺らは東京芸人がいっぱいいるって感覚やけど、それぞれの東京芸人はそれぞれ1人ずつが千原兄弟が出てきたって思ってるから」と説明。
そのすれ違いのせいで東京芸人からにらまれたこともあったらしく、ジュニアは「俺はなんとなく全体に挨拶してるつもりやねんけど、『挨拶もあらへんがなアイツ』とか『どんだけ生意気やねん』みたいな」と語る。
さらに「後々聞いたら『アイツしばく』って言うてる芸人がいる。それが古坂大魔王。『マジでアイツ許されへん』みたいなことを当時言うてたんやて」「リンゴよりパイナップルより俺を先に『う~ん』やる予定やった」などとジュニアは笑いを交えて振り返る。
そのエピソードを聞いて春日俊彰(オードリー)が「誤解もあるってことなんですね」とつぶやくと、ジュニアは「まあまあ、尖ってたんやろな(笑)」と自虐気味に笑い飛ばしていた。
次回の「あちこちオードリー」は11月10日(水)放送予定。