宮舘涼太、ジャニーズ事務所のオーディションを回顧「世界はカッコいい人であふれてる」
11月11日放送の「Snow Manの素のまんま」(文化放送) では、向井康二と宮舘涼太がパーソナリティーを担当。友人との関係に悩むリスナーにアドバイスを送った。
仲の良い友人が美人だというリスナーから、その友人と一緒にいると、友人だけ声を掛けられることが多く、そういうときは友人を持ち上げるようにしつつも、実はそのことがつらいという悩みが届く。
宮舘は「結構難しい」と考えながら、「やっぱり人間って外見だけじゃないと思う」と断言。リスナーに合う人はこの先に出てくるとアドバイスをする。
また宮舘は自身の経験も告白。ジャニーズ事務所のオーディションを受けたとき、「世界はカッコいい人であふれてる」と感じ、それまで周囲にいた人たちとは「違ったんだよね、光景が」と振り返る。そのとき「何か一つ、自分の特技であったり、自分で磨けるものを持って前に出なきゃな」と思ったと語り、向井も「武器が一個あると勝負できる」と共感する。
一方、向井はつらいと感じたときは、我慢しない方がいいとアドバイス。声を掛けなかった人に対して「私は?私の良さ気づかん?」と自己アピールしてもいいのでは?と言う。
友人を持ち上げている状況も「均等にすべき」と提案。「逆にあっち(友人)にもよいしょしてもらう」とやり方も教える。宮舘も友人に直接「私のことも気に掛けて」と話してみてもいいのかも、と言い、向井は「逆にこういう子の方が気になる」とリスナーに興味を示す。
さらに宮舘は友人からスキンケア法など、キレイになるための秘訣(ひけつ)を聞き出して、「日常生活から友達の要素を取り入れてみる」というやり方も提案。「そうやって(友人との)会話を深めて、もっといい関係になれたいいよね」と希望を語り、向井も「落ち込む必要はない」とエールを送る。向井は自身もリスナーのように周りに対して振る舞うこともあるが、本心では「俺もカッコいいんちゃう?と思いながらやっている」と告白した。
次回の「Snow Manの素のまんま」は11月18日(木)夜9:00より放送予定。ラウールと渡辺翔太がパーソナリティーを担当する。
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