ポルノグラフィティ、テレビ初披露の「テーマソング」に込めた思いを明かす<ベストアーティスト2021>
櫻井翔が総合司会を務める日テレ系音楽の祭典「ベストアーティスト2021」(11月17日[水]夜7:00-10:54、日本テレビ系)に、ポルノグラフィティが登場。「テーマソング」を歌唱したポルノグラフィティからコメントが到着した。
ポルノグラフィティコメント
――「テーマソング」テレビ初披露ですね。聴きどころを教えてください。
岡野昭仁:コロナ禍でライブで声が出せないとか、不自由を感じながら生活をしている中で、ユニゾン部分を作って、いつか歌いあえるというのを曲の中に詰め込めば、それが希望になるんじゃないかと思いました。コロナ禍が開けた時に歌いあえることを夢見たら、日々が彩られるんじゃないかなと思って作りました。
――1999年のメジャーデビューからのキャリアにおけるターニングポイントを教えてください。
岡野:近しいところでは20周年で2019年にやった東京ドームですね。お客さんの力がすごかったのでこれから先の力をもらえたというか、20年からその先があるんだというのをお客さんに見せてもらったのは大きかったですね。
新藤晴一:東京ドームでいい光景を見せてもらったので、今度はお礼を言わないといけないなと。もっと良い続きを見せるというのが活動のエネルギーになっています。
――今回のステージでの注目ポイントを教えてください。(※インタビューは歌唱前)
岡野:希望がある曲なので、楽しくできればいいなと。そういう楽しさがにじみ出るようなパフォーマンスになったらよいなと思います。
新藤:ライブ会場では歌えないので、(テレビの前で)自分の家では大きな声で歌ってもらえたら嬉しいです。