久しぶりにそろった顔ぶれのオペシーンに「エモすぎる」の声も、不穏なラスト
第4話で加地(勝村)が「原、帰ってこないかなぁ」とつぶやくシーンがあり、視聴者からも復帰を願う声が出ていただけに、SNSには歓喜の声が。そして、容態が急変した弥六のオペを原と加地が行い、その後に未知子が代わって成功させたのだが、フリーランスの麻酔科医・博美(内田有紀)も含めたオペシーンに「初期メンバーでの手術エモすぎるって」「安心感あるメンツだ」「原守先生と加地先生のコンビは良いな~」といった投稿が上がった。
しかし、ラストでは誰かと電話をしている晶が「これで大門未知子は、もう不要ですね」と言うシーンが描かれた。請求書を受け取ってもらってからの恒例である晶のスキップシーンもなかった。
不穏な様子に視聴者の興味が一気に引き付けられつつ、東帝大学病院の所属に戻ることになった原に加えて、次週予告では第1シリーズと第5シリーズに出演していた森本(田中圭)の姿が映し出され、さらに期待が高まっている。
第7話は11月25日(木)に放送。生まれ変わった東帝大学病院のブランディングを強化するため、蜂須賀が新たな人材をサポート役として呼び寄せた。その人材とは、以前に東帝大学病院でも働いていた外科医・森本。かつて未知子のようになりたいと憧れるも、頼りない男だった森本は、動画配信がバズり、今では医療系インフルエンサーとして多大な影響力を手にしていた。
(文=ザテレビジョンドラマ部)