<女系家族>寺島しのぶ「多分すごく『イタイ女』に映っている」女性たちによる壮絶な遺産相続争いが開幕
寺島しのぶが、宮沢りえとダブル主演を務める2夜連続ドラマスペシャル 山崎豊子「女系家族」(夜9:00-10:55、テレビ朝日系)が12月4日(土)、5日(日)に放送される。今回、その放送に先駆け、主演の寺島からコメントが到着した。
同ドラマは、1963年に山崎豊子によって書かれ、不朽の名作と言われる「女系家族」を映像化。大阪・船場で四代続く“女系筋”の老舗木綿問屋「矢島商店」の当主・矢島嘉蔵(役所広司)が亡くなったことから始まった、矢島家の莫大(ばぐだい)な遺産を巡る、総領娘・藤代(寺島)を筆頭とした三姉妹の醜くもし烈な争い。
そこに突然、嘉蔵の愛人・文乃(宮沢)の存在が明らかになり、三姉妹は、姉妹間の壮絶な駆け引きに加え、突然現れた文乃とも対峙(たいじ)することを余儀なくされ、遺産相続争いは思いもよらぬ展開を見せていくことになる。
下に続きます