広瀬アリス“裕乃”らの元に遠藤憲一“小野寺”の息子が訪問「父に伝えておいてください」<ラジエーションハウスII・特別編>
特別編のあらすじ
「イオリはね、世界一のカメラマンになって私のお手伝いをするの。わかった?」
幼い頃に交わした唯織(窪田正孝)との「約束」を思い出した杏(本田翼)は、米・ワシントンへ留学する。かつて唯織もチームの一員だった、放射線科医の権威・ピレス教授のもとで学ぶためだった。
ある日、いつものように仕事に追われていたラジハメンバーの元に、小野寺(遠藤憲一)の息子・大樹(田中奏生)がやって来る。小野寺は休みだったが、大樹は、冬期講習の振込用紙を取り出すと、「必ず振り込むよう、父に伝えておいてください」と裕乃(広瀬アリス)たちに頼む。
もうすぐ受験生だという大樹は、ふいに「皆さんはどうして放射線技師になったのですか?」と裕乃やたまき(山口紗弥加)らに尋ねた。が、すぐに照れたような顔で「あ、やっぱり何でもないです。今のは忘れてください」と取り消す。
そんな大樹の様子を見て、彼が父親の背中に憧れて同じ職業を目指そうとしていると思ったラジハメンバーは、帰ろうとしている彼を呼び止め、技師の仕事を見学していかないか、と提案する。そこでたまきは、裕乃にその案内役を任せることにする。
――という物語が描かれる。
レギュラー放送最終回となった12月13日の第11話の終わりに流れた予告では、「迷惑な患者 次々来院! 放射線科、最悪の一日!」というテロップが表示され、裕乃が患者の検査に奮闘するシーンが映し出されている。
「ラジエーションハウスII」特別編は12月20日(月)夜9:00よりフジテレビ系で放送。
※高嶋政宏の高は「はしご高」が正式表記