<カムカム>「ドロドロしてきた」深夜に“勇”の部屋で…岡田結実“雪衣”の行動に視聴者衝撃
上白石萌音、深津絵里、川栄李奈がヒロインを務める連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。12月20日放送の第37回では、雉真勇(村上虹郎)と女中・雪衣(岡田結実)が迎えた衝撃の展開に視聴者から驚きの声が上がった。(以下、ネタバレがあります)
今週は第8週「1951-1962」を放送中。勇(村上虹郎)から安子へのプロポーズの行方や、算太(濱田岳)が引き起こす新たな騒動の顛末(てんまつ)が描かれていく。
安子(上白石)とロバート(村雨辰剛)が会っているところを目撃してしまった勇は、安子の思いを知り自暴自棄に。酔って暴れ、ボロボロになって深夜に帰宅した。
そんな勇を、寝間着姿で待っていた幸衣。勇の部屋で傷の手当てをしながら「なんかあったんですね、安子さんと」と問いかけた。
「アメリカじゃ。あんこは、アメリカの男に心惹かれとる」ショックを隠しきれない勇。勇を慕う雪衣は「ぶざまですね」と強い言葉を投げかけた。
勇は「ぶざまでけっこうじゃ」と雪衣の手首をつかんで引き寄せた。「ひでえ人じゃね。たった今も安子さんのこと思うとるくせに」と雪衣。勇は「わかっとるんじゃったら、出て行きゃあええ」と突き放すが、手もとは雪衣を強くつかんだまま。雪衣も覚悟を決めたように勇を見つめ返していた――。そして翌朝、雪衣は勇の部屋から出てくるところを算太(濱田岳)に目撃されてしまったのだった。
NHK出版
発売日: 2021/10/25