渡辺翔太「僕らの喜怒哀楽が全部出ていた」“先録り”ナレーションが出川哲郎&Snow Manを翻弄<ナレーションガチャ>
川島明(麒麟)コメント
――収録の感想を教えてください!
これぞ、令和のバラエティー。勝手にゴールを決められ、そこに向かって努力しなくちゃいけないなんて、日本一斬新なスタイルではないでしょうか。バラエティー界のデスノートともいえますね。スタッフにとってはロケVTRの編集が楽だと思うので、今後はこれが主流になるかもしれませんね(笑)。
――もし自分がナレーションを先録りできるとしたら、今回の共演者にやってもらいたいことは?
僕がこの番組の出演者にナレーションを送るとしたら…「Snow Manの3人は、2022年、『M-1グランプリ』に挑戦する」というのがいいな。3人のVTRがすごく面白かったので、ぜひ芸人のフィールドにも来ていただきたいなと思いました。
――ガチャガチャのように何が飛び出すかわからないモノにハマった経験は?
僕ら麒麟は劇場の舞台に立つ仕事が1カ月に2回ほどあるのですが、僕は毎回、何のネタをやるか相方の田村裕に教えないんです。どうツッコんでくるか、楽しみなので…。だから毎回、ガチャガチャ感覚です。相方にとってはしんどいでしょうが、予定調和にならないからこそ、魂がこもった、心からの「なんでやねん」が出るんです。でもたまにネタが飛んで「なんてツッコむんやったっけ?」というツッコミが出ることもあり、それが飛び出したときは当たりだなと思っています。
――この番組は瞬発力や対応力が要求される企画ですが、それらに自信はありますか?
僕もそれこそ若手のときは台本を一言一句覚えて事前にシミュレーションしていましたが、ありがたいことに多くのお仕事をいただくようになると、そこまで深く台本を確認できないこともあります。でもなぜか、そういうときの方がうまくいくことが多いですよね。準備が足りないからこそ本番、一生懸命頑張るのかな。あまり決めすぎるのもよくないんですよね!
高山一実コメント
――収録の感想を教えてください!
プロフェッショナルが集まった番組だなと思いました。出川さんは身体を張ってナレーション以上の面白いロケを見せてくださいましたし、Snow Manの3人は大変なはずなのにキラキラした笑顔はもちろん、怒った顔などいろんな表情を見せてくださいました。スタジオゲストのこじるり(小島瑠璃子)さんはナレーション通りに的確な毒を吐いてくださったし、本仮屋ユイカさんは美しいだけでなく的を射たコメントをおっしゃって…それを川島さんが面白くまとめてくださいました!
――もし自分がナレーションを先録りできるとしたら、今回の共演者にやってもらいたいことは?
タキシード姿の川島さんと出川さんに、アイドルがよくやるような、甘いセリフやキザなひと言を言ってほしいです。お2人の白のタキシード姿とか見てみたいです。
――この番組は瞬発力や対応力が要求される企画ですが、それらに自信はありますか?
私はアドリブ、苦手ですね。決められていることを話すだけでも、「噛まないでね」と言われちゃうと噛んでしまうぐらいです。でも乃木坂46卒業ライブのとき、「格好つけたところで、どうせ自分はたいしたことない人間なんだから!」と思ったらすごくリラックスして、自分の思いを全部伝えられたんです。そんな経験から、向上心は持ちつつ過信しないように生きていきたいなと思っています!