連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)、1月6日に放送された第46回は、おしゃれしたるい(深津絵里)がジョー(オダギリジョー)たちのライブを楽しむ展開。昭和37年当時の流行“シャーベットカラー”が話題を集めた。(以下、ネタバレがあります)
「カムカムエヴリバディ」は上白石萌音、深津絵里、川栄李奈をヒロインに、3世代約100年にわたる女性たちの人生を描く。現在はるいがヒロインを務める“るい編”の第10週「1962」を放送中。るいは、ジョー(オダギリジョー)たちの拠点であるジャズ喫茶「Night and Day」のサマーフェスティバルに足を運んだ。
当日に備え、るいは和子(濱田マリ)と一緒に新しい服を買いに出かけていた。店員に「こちらの色はシャーベットカラーいうて、今年のはやりです」と可愛らしいピンクのワンピースを勧められ、いっぺんに気に入ったるい。イベント当日、そのワンピースを着て「Night and Day」に向かった。
さわやかで涼しげなワンピースをまとったるいに、マスターの木暮(近藤芳正)も「かわいい、かわいい」と目じりが下がりっぱなし。ステージ袖ではトミー(早乙女太一)が「地味にしててもあふれる気品…」と、なにやら納得した様子。
「岡山や言うてたな。雉真るいって名乗ったな。おじさんが野球やってた言うたな。あれは絶対、雉真繊維のお嬢さんや」とズバリ言い当てた。
NHK出版
発売日: 2021/10/25