AKB48グループ4代目の“歌唱力”女王の座に輝いたのは岡田奈々! 2022年は「『根も葉もRumor』を超える曲をみんなで作りたい」と意気込む
1月12日、千葉・舞浜アンフィシアターで「第4回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」の決勝大会が行われ、第1回大会から4回連続で決勝に進出していた岡田奈々(AKB48/STU48)が悲願の初優勝を果たした。
2019年に第1回大会が行われ、国内のAKB48グループメンバーが自身の“歌唱力”のみで順位を競う同イベントは、これまで野島樺乃(SKE48※2021年卒業)、矢作萌夏(AKB48※2020年卒業)、池田裕楽(STU48)が優勝を飾ってきた。
今回は矢野帆夏(STU48)、清水紗良(STU48)、今村美月(STU48)、坂本愛玲菜(HKT48)、古畑奈和(SKE48)、岡田、池田、三村妃乃(NGT48)が1回目の歌唱審査を勝ち抜き、ファイナル歌唱審査へ進出。岡田は家入レオの「未完成」を歌い、第1位を獲得した。
第1位発表の直後、岡田は「(私で)本当に大丈夫ですか?」と戸惑いを見せたが、客席から大きな拍手が起こると「今まで全部の大会に出てきて、こんなことになるとは思っていなかったんですけど、本当にこのイベントが自分のことを強く、成長させてくれたので、ここまで毎回くじけずに出てきてよかったなって思います」と喜びを語った。