AKB48グループ4代目の“歌唱力”女王の座に輝いたのは岡田奈々! 2022年は「『根も葉もRumor』を超える曲をみんなで作りたい」と意気込む
大会終了後の囲み取材では、「素直な感想を言うと、正直、この優勝という現実が受け止められていないです。今まではAKB48グループのイベントを盛り上げよう!って一生懸命参加させてもらっていたんですけど、今回は自分が主役になりたいって言いながらも、どこかで(主役は)自分じゃないかもなって不安な気持ちもあったりして。優勝することができてうれしいけど、でも自分はまだまだだなという気持ちもある、という感じです」と、改めて優勝直後の胸中を明かした岡田。
2位が池田、3位が矢野と、STU48メンバーがトップ3を占めたことについては「本当にうれしいです。STU48のメンバーがこれだけ成長してファイナリストに残ってくれたので、4回出た甲斐があったなって思います。みんなの成長をそばで見ることができて、一緒に喜びとか悔しさを分かち合えてよかったです」とコメントした。
第5回が開催されたら出場するかという質問には、以前より今回が最後と公言していたことを理由に「出場しないです」と明言。さらに、過去の優勝者3人中2人が既に各グループを卒業していることに質問が及ぶと、「まだ卒業は考えていなくて、この1年、1人でどれだけできるか試行錯誤しながら頑張ってみてどうするかっていうところなので、まだまだ辞めるつもりはないです」と考えを語った。
また、AKB48としての2022年の目標を聞かれると、岡田は「『根も葉もRumor』を超える神曲を出すこと。めっちゃハードル高いなとは思ってるんですけど、それぐらい良い曲がないと、きっと見てもらえないんじゃないかなと思うので。『根も葉もRumor』を超える曲をみんなで力を合わせて作りたいです」と答えた。