企画・プロデュースを務めながらも「撮影中は“俳優”として現場にいたいと思っていた」
今回、主演を務めただけではなく、作品の企画・プロデュースも手がけたディーン。経験した感想を聞かれ「シンプルに感動しました」と感慨深い表情を見せた。
さらに「作品をゼロから企画を立て、素晴らしい仲間に恵まれ、クルーみんなで作品を作っていき…。脚本の完成やオールアップなど、その都度新しい形でフィルムメイキングという文化・アートと向き合い、フレッシュな感動を噛みしめながら、ここまでたどり着くことが出来ました」と笑顔で語った。
共演の蒔田は、そんなディーンの姿を「自分の役に対してはもちろんのこと、登場人物全員の役のことを考えていて、真っすぐ作品と向き合っている姿がかっこよかったです」とコメント。
蒔田から褒められたディーンは、「撮影中は“俳優”として現場にいたいと思っていましたし、監督に現場の指揮は信頼とともに任せようと決めていたので、俳優としてやるべきこと以外はやらないようにしていました。ただ、あふれる思いはあるんでしょうね。そこがにじみ出ていて感じてもらえたのはうれしいです」と、にこやかに作品への思いを明かした。
下に続きます