島崎遥香主演のドラマ「ハレ婚。」(毎週日曜夜11:55-0:25ほか、ABCテレビほか※tvkでは毎週火曜夜11:00-11:30)の第2話が1月25日に放送された。第2話では、一夫多妻制が認められた町で龍之介(稲葉友)の3人目の妻になった小春(島崎)が、夫との初夜を迎えてドキドキする様子が描かれた。放送後には「ぱるる、体当たり演技」「ハレ婚て、笑えるしキャラも良くて注目してる」など、視聴者からその世界観を楽しんでいるコメントが上がった。(以下、ネタバレが含まれます)
一夫多妻の“ハレ婚”に戸惑う新妻・小春
同ドラマは、2014年から『ヤングマガジン』(講談社)で連載され、累計発行部数260万部を突破したNON(構成:手塚だい)の同名コミックが原作。現代の日本を舞台に、条例により「一夫多妻制(=ハーレム婚、通称“ハレ婚”)」が認められた町で起こる夫1人・妻3人の結婚生活を描く。
故郷・北つばめ市へと帰郷した小春が、実家で経営する喫茶店「ルパン」を守るため、店の借金の肩代わりを申し出てきた常連客・龍之介と結婚をすることに。しかし、龍之介には超クールで嫉妬深い2人目の妻・まどか(浅川梨奈)と、セクシーかつ家事を真面目にこなす1人目の妻・ゆず(柳ゆり菜)が既にいて、小春は3人目の妻であることを知りショックを受けていた。
結婚式は夫1人に対して妻3人が並ぶ異様な光景となった。ゆずから“夫の言うことは絶対”ということや、“寝屋は問答無用でローテーション”というハレ婚ルールを聞かされた小春は、現実を受け入れられず苦悩する。