【視聴熱】謎を残した展開!月9「貴族探偵」が高視聴熱!
相葉雅紀が推理をしない高貴な探偵を演じるフジ系ドラマ「貴族探偵」が4月17日からスタート。4月18日に発表された「視聴熱(※)」デイリーランキングで、38336ptと高ポイントを獲得し、ドラマ部門で第1位になった。
本作は、殺人事件のトリックを破るべき主人公が推理をしないという既成概念を打ち砕いたミステリードラマ。4月2日に行われた製作発表では、相葉らがドラマの衣装で登壇してファンを沸かせ、その日のドラマ部門では第2位と堂々のランクインを果たした。以降、ランキングは連日トップ10入りし、注目度を高めていた作品だ。
第1話では、令嬢の依子(木南晴夏)から別荘に招かれた探偵・愛香(武井咲)が、邸内で男性の遺体を発見する。愛香が刑事の鼻形(生瀬勝久)らと共に捜査していると、自らを“貴族探偵”と名乗る男(相葉)が現れる。
今回の作品で監督を務める中江功氏は、'15年に相葉が主演した月9「ようこそ、わが家へ」でも演出しており、タッグは2年ぶりとなる。ストーカーからおびえる青年だった前作とはうって変わり、貴族となった相葉は、さっそうとした振る舞いを見せている。また、愛香に注意されると、貴族探偵は一転してすねた表情を見せるなど、その姿にファンからは喜びの声が挙がっている。
注目されたのは生瀬が演じる鼻形のコミカルな演技や、スマホの音声アシストサービスの“ギリ”の声でしか登場しなかった仲間由紀恵の存在だ。鼻形のボケとアクションには、「鼻形のキャラ最高!」と称賛の声が多数だった。また、“ギリ”役の仲間がいつ登場するかということに加え、謎の死を遂げている切子(井川遥)の存在など、ミステリアスな展開に視聴者の期待も膨らんでいる。