今季のドラマも序盤から気になるポイントが盛りだくさん。その中から、話題作の「となりのチカラ」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)をピックアップし、松本潤演じる中越チカラが住むマンションのワケあり住人たちを紹介する。
チカラが隣人たちの問題に首を突っ込んでいく
何をしても中途半端な男・中越チカラ(松本潤)の奮闘を描く「となりのチカラ」(テレビ朝日系)。
チカラの住むマンションには、さまざまな問題を抱えるくせ者住人が勢ぞろい。そんな住人たちの問題を解決しようと、チカラは中途半端に首を突っ込み頭を悩ませる。隣室・木次家の虐待疑惑や、真上に住む柏木家の認知症問題などデリケートな悩みに関わってきたチカラは、新たな問題に直面しながら、住人たちと強いつながりやコミュニティーを築いていく。そんなチカラと関わる個性豊かな住人たちに注目していこう。
403号室 中越家
中越チカラ(松本潤)
自称小説家だが、普段はゴーストライターとして著名人のエッセーなどを代筆。
・困っている人を見ると放っておけない性格
自分のことには無頓着なチカラ。他人のことになるとつい手を差し伸べてしまうが、いざ助けようとするとあれこれ余計なことを考え、いつも「中腰」になってしまう。
・イライラすると子供っぽくなる
クールな娘の愛理(鎌田英怜奈)から痛い一言を言われて傷つくことも。怒ってしまいたくなるような場面は、心の声で子供のように吐き出すことがしばしば。
・チカラにもある過去が
他人の問題に首を突っ込み、疎ましく思われても話し掛けてしまうチカラ。そんな性格になったことに、チカラが高校時代に経験したつらい過去が関わっていた。
中越灯(上戸彩)
チカラの妻。アパレルショップで店長を務めている。優柔不断なチカラとは対照的に明るく快活な性格。
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