「僕にも娘がいるので…」少女を守るヴァンに共感
――堤が演じたヴァンは、帝国との戦いに敗れた孤独な戦士。その印象は「昭和時代の戦争経験者」だという。
うちのおやじもそうですが、彼らは表立って感情を爆発させることはなく、周りから見たら分かりにくい人なのかもしれません。それでも芯の部分には、揺るぎのない強さを持っているんですよね。ヴァンにもそういう強さを感じましたし、彼は戦いによって全てを失いましたが、ユナという少女と出会い、守るべき存在ができたことで、ヴァンはさらに強くなっていったのだと思います。
ヴァンのセリフで「この子にはいろんな経験をさせてあげたい」というのがありましたが、僕にも娘がいるので、それには強く共感しました。子供たちは未来を生きていく。だからこそ今、いろんなものを見たり、感じさせたりしてあげたいというヴァンの思いは僕も共感しています。
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■映画「鹿の王 ユナと約束の旅」
2月4日(金)公開
声の出演:堤真一、竹内涼真、杏/木村日翠、阿部敦、安原義人、桜井トオル、藤真秀、中博史、玄田哲章、西村知道
原作:上橋菜穂子「鹿の王」
監督:安藤雅司 宮地昌幸
脚本:岸本卓
主題歌:milet「One Reason」
アニメーション制作:Production I.G
配給:東宝
公式サイト:shikanoou-movie.jp
(C)2021「鹿の王」製作委員会
▼出演者インタビュー更新予定!映画「鹿の王 ユナと約束の旅」特集
2月4日(金)公開
声の出演:堤真一、竹内涼真、杏/木村日翠、阿部敦、安原義人、桜井トオル、藤真秀、中博史、玄田哲章、西村知道
原作:上橋菜穂子「鹿の王」
監督:安藤雅司 宮地昌幸
脚本:岸本卓
主題歌:milet「One Reason」
アニメーション制作:Production I.G
配給:東宝
公式サイト:shikanoou-movie.jp
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