山本舞香コメント
「家政夫のミタゾノ」第5シリーズに出演させていただくことになり、とてもうれしく思っています。さっそく台本を読ませていただいたのですが、とても面白い内容で、どんな現場になるのかワクワクしているのと同時に、シリーズ作品なのでちゃんとなじめるかどうか、少し不安な部分も今はあります。まさか出させていただくことになるとは思っていなかったので、びっくりしているのが大きいです。
松岡さんとは10年前に「13歳のハローワーク」でご一緒させていただいて以来のお芝居のお仕事なので楽しみですし、ミタゾノさんのビジュアルでお会いする時に、どんなインパクトがあるのかも今から気になっています。かわいいな、美人だなって思うのかな…(笑)。
伊野尾さんとは初めてご一緒するので、お芝居をしながらコミュニケーションが取れたらいいな。素子ちゃんと光くんのやりとりなども、面白くできたらいいですね。(光が素子に虐げられるかもしれないことに、伊野尾が「楽しみ」と言っていたと聞き)…え、Mなのかな…(笑)。
私自身も家事はけっこうマメにするほうで、掃除も洗濯も効率よく考えながらやっています。日用品のストックも欠かさないタイプですし、何でも形から入るので食器や調理器具は東京・合羽橋まで買いに行って、包丁なんて名前入りです(笑)。最近はカーペットの汚れを浮かせて落とすスチーマーを買いました。
私が演じる本仮屋素子は元ヤンキーなのですが、ワードチョイスが面白いんです。1話の後半くらいからだんだん物語になじんでいって、いろいろと楽しいお芝居ができたらいいなと思っています。服装もかなり個性的なんですよ(笑)。あ、でも私の今年のラッキーカラーは“赤と紫”だったので、この素子ちゃんの衣装はめっちゃうれしくて、頑張れそうです(笑)。
新しく第5シリーズから参加するということで、私にしかできないお芝居や雰囲気でドラマを盛り上げていけたらと思いますし、私が入ったことで、「あ、また違った『家政夫のミタゾノ』が見られた」と思ってもらえたらうれしいなと思います。