その後、大軍を率いて現れた広常を前に、頼朝は「帰れ」と切り出した。「遅い!無礼にもほどがある。遅参する者なぞ、戦場では役に立たん」と一喝し、広常と頼朝がにらみ合うことになった。義時が一触即発といった緊張感を見守っていると、広常が遅参をわびて、頼朝に頭を下げ「これより上総介広常、身命をとして兵衛佐殿に仕える所存」と言い去った。
帰りがけ、広常は義時に、頼朝が棟梁の器でなければ首を取るつもりだったと明かし、「なかなかの男よのう、源頼朝」と漏らす。義時は笑みを返すのだった。
視聴者のSNSには広常に対する感想が相次ぎ、今週もTwitterはトレンド入り。「佐藤浩市さん、迫力満点だなー!」「佐藤浩市がイケオジすぎて見入ってしまった」「ここにきて面白さが加速した感ある」など、見る者を圧倒したようだ。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)