鈴鹿央士コメント
「あー、すごい面白いものになりそうだなぁ」と。舞台は探偵学校。そこで尾行や張り込み、盗聴調査などいろんな事を学びますが、物語の展開が全部面白いんです。連ドラ単独初主演と聞いて、プレッシャーや責任も感じましたが、台本や企画書を読んだ時のワクワク感や高揚感の方が強く、こんな面白い台本と出会えて幸せだなぁと思いました。がんばります!
飛田匡は、視野が広い人だと思うし、いろんなものに興味があり探究心も強く、すごく探偵に向いていると思います。僕自身、気になったことは深掘りしていくタイプで、共感できるなと思いました。匡は、一度何かが気になりだすと寝られなくなるのですが、僕もそういうところが同じだなぁと。これから演じていって、どういう風になるかはわからないですが、愛されるキャラクターになればいいなと思っています。クランクインにあたり、探偵の方に話を伺ったのですが、とても温かい気持ちで仕事をされていました。役作りをする上で、すごく大事なことだなと思いました。
演じるうちにキャストの皆さんと化学反応が起きて、素敵な作品になると思います。いろんな方に土曜日の夜を楽しく過ごしていただけるようなドラマになると思います。僕たちも精一杯頑張るので、ぜひ楽しみにしていてください。
堀田真由コメント
探偵を育成する探偵学校があると初めて知り、すごく興味がわきました。知らなかったことに出会えて、とてもワクワクしています。ドラマは探偵学校に集まった生徒たちが、互いに刺激を受けながら成長していく物語で、毎話色々なエピソードが登場します。スピード感あり、コミカルなシーンありとバラエティーに富んでいるので、そこを大切に演じられたらいいなと思っています。
朋香は、他人のヒミツが大好きで、ナナメ上の回答をする女の子。私とは違うタイプですが、自分にはないものをもっている女性だからこそ楽しく演じたいですし、朋香と共に成長したいと思っています。不思議な女の子という印象も受けますが、人との向き合い方も朋香なりの考えがあってのこと。徐々にそのワケが明らかになるので、そこも楽しみのひとつです。
鈴鹿さんとは同年代で、いつかご一緒できたら嬉しいなと思っていました。雑誌のモデルもされていらっしゃるので「オシャレな方!」という印象です。
探偵というお仕事は、依頼者の方の明日への一歩を踏み出すお手伝いをする職業です。私たちも皆さんの明日への希望となるような、前向きな作品を作って行けたらいいなと思っています。放送までぜひ楽しみに待っていてください!
檀れいコメント
探偵学校の校長で、しかもベテラン探偵、初めて探偵役を演じるにあたり、とてもワクワクしています。理子は、かなりの情熱と信念をもって探偵という仕事に臨んでいる人だと思います。
探偵の方が実際にどのように仕事をされているのか、尾行の仕方や盗聴器の種類に至るまで、ドラマで協力頂く探偵社の方からレクチャーを受け、探偵のイメージが大きく変わりました。この作品は、今まで皆さんが観たことのある探偵モノというより、探偵学校を舞台に、調査の様子などリアルな描写が沢山ちりばめられていますので、ぜひ楽しみにして頂けたらと思います。
鈴鹿央士さんとは初共演ですが、とっても可愛らしい方で、一緒にお芝居ができるのをすごく楽しみにしています。鈴鹿さん演じる飛田家のお話も、とても面白いので、そちもぜひ注目して頂けたらと思います。
板尾創路コメント
探偵モノはやったことがないので、「あ、探偵モノだ!」「あ、来たな!」と思いましたね。迅平は、ひょうひょうとした感じで、謎が多いというか神出鬼没というか、前半はつかみどころがない感じですが、後半がどうなっていくのかすごく楽しみです。探偵は身近な存在ではありませんが、「自分も跡をつけられてるんじゃないかな」とか、「跡をつけてみたいな」などワクワク、ドキドキしながら見ていただくと面白いと思います。
鈴鹿さんは、初共演です。スタジオジブリの作品に出てきそうな、アニメの主人公を実写化したような雰囲気をもった青年というのが第一印象ですね。原作・脚本の八津弘幸さんは、朝ドラ「おちょやん」でご一緒しました。優しさから非情な部分まで人間の魅力を楽しく書く方ですね。今回はテイストが違いますが、僕はすごく信頼していて、心強く、またご一緒できるのが非常に楽しみです。
探偵モノということで、いろんな謎があって展開もみえない作品です。一話も見逃さず見て頂くと、最後は「見てよかったな」となると思いますし、「なんかアンジャッシュも出てきたなぁ」みたいな展開になるかもしれませんので、楽しみにしていて下さい(笑)。アンジャッシュの出演オファーは、僕はずっと続けますんで、ひょっとしたら出るかもしれないので、宜しくお願いします。