阿部寛“新名”&横浜流星“瀬能”らは自殺に見せかけた殺人事件の捜査へ<DCU>
阿部寛が主演を務める日曜劇場「DCU」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第6話が2月27日(日)に放送される。
同ドラマは、海上保安庁に新設された「DCU(Deep Crime Unit)」の個性豊かなメンバーたちの人間ドラマを中心に描きながら、さまざまな水中事件や救助、外部からの侵入対策など難事件に立ち向かい、「水中」にある謎や事件を解明していく“ウォーターミステリー”。(以下、第5話のネタバレが含まれます)
阿部寛“新名”が高橋光臣“西野”に15年前の事件の真相を明かす…
2月20日に放送された第5話の終盤では、15年前の事件のことで新名に疑いの目を向けている西野(高橋光臣)に、新名(阿部)が自身が掴んでいる15年前の事件の真相を伝える姿が描かれた。
新名は、瀬能(横浜流星)の父がテロリストの可能性があり、これまで隠してきたことや、瀬能の父と成合(吉川晃司)が繋がっていたこと、本当に父親がテロリストであった場合、瀬能は海保を辞めなければならないということを西野に告げる。
「そんな作り話…」と信じられない様子の西野だったが、隆子(中村アン)のスマホに遺されていた成合の画像とともに、成合が生きていたこと、成合が15年ほど前からテロリストと関わっていた可能性があるということを知らされると、激しく動揺。
「どうして俺に?」と聞く西野に、新名は「決まってんだろ。お前が副隊長だからだ。俺には信頼できるバディが必要だ。成合と瀬能博士の真実を知るために」と。さらに、西野から「俺はあなたを裏切るかもしれないんですよ」と聞かれると、「そうならないことを願うが、その時はその時だ」と言いながら、真っ直ぐ西野を見つめるのだった。
そして西野は、早川次長(春風亭昇太)に新名の監視を辞めることを宣言。「あの男と行動を共にするということは君も除隊候補の一人に並ぶということなんだぞ」と怒る早川に、「懸けてみようと思ったんです。あの男に」と言い、吹っ切れた表情を見せた。
阿部寛“新名”&と高橋光臣“西野”の姿に視聴者興奮!
この展開に、視聴者からは「新名と西野がバディに…胸アツ展開!」「隊長も西野副隊長も格好良すぎ!」「新名に笑顔でデレる西野さんも見てみたい…」「DCUの空気が変わりそう!」「早川次長に監視を断る姿が素敵だったな~」「新名の瀬能への優しさにもグッときた」などといった声が集まっている。