<鎌倉殿の13人>佐藤浩市“上総広常”「やってられるか」と憤慨!源氏軍に不協和音

2022/02/26 05:00 配信

ドラマ

ついに鎌倉入りをした小栗旬“義時” (C)NHK

第8回「いざ、鎌倉」では――

挙兵した源頼朝(大泉)を討つため、追討軍を送る平清盛(松平)。後白河法皇(西田)は地図を広げ、丹後局(鈴木京香)らと戦況を占う。一方、奥州をたった源義経(菅田)は、兄・頼朝との対面を夢見て歩みを進めていた。

その頃坂東では、上総広常(佐藤)らを加え勢いを増す頼朝が、鎌倉を目指して進軍。頼朝の命を受けた義時は、武田信義(八嶋智人)を味方に引き入れるため、再び甲斐へと向かう。

――という物語が描かれる。

公式ホームページの予告動画では、「京に攻め込み平家を滅ぼす」と語る頼朝が、義時や義村(山本)らを率いて鎌倉へ進軍する姿が映し出されている。一方、義経も弁慶(佳久創)らと共に頼朝の元に向かうため鎌倉を目指す。

一方、和田義盛(横田栄司)が頼朝が調子に乗っているのではないかと不満を抱き、上総広常もまた「冗談じゃねえ…やってられるか!」と怒りをあらわにするなど、源氏の軍勢に隙間風が吹き始める。そして安達盛長(野添義弘)に相談された義時が、武者たちの説得に動く。

さらに、娘を抱きながら頼朝を待つ政子(小池)の姿や、頼朝や義時らの宴会の様子も。勢いが増して鎌倉を目指すも不協和音が走る源氏軍を団結させるため、義時が奔走する。

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